増丁、落丁を防ぐために丁合機の各ステーションには「厚み検知装置」が取り付けられている。フィーダーボックスからグリッパーで引き出された折丁は、この装置により厚みが計測され記憶される。記憶しているデータと異なる2枚取り(増丁)や空取り(落丁)をした場合に、丁合機は自動的に停止しオペレーターに異常を知らせる。