丁合機に折丁を積み込む際に、折丁の向きを天地・表裏を逆にしたり、所定の位置をずらして置いたりすること。折丁を結束した段階でドンデンのものがはいりこんでいたり、ずれている折丁が混入していると、積み屋は気づかずに積み込んでしまうことがある。積み屋の不注意により、つかみとった折丁ブロックを一杯そっくり置きちがえることもある。乱丁防止装置はこれらをセンサーの働きで発見しようとする。