製本用語集

ためんがけ、ためんつけ (多面掛け、多面付け)

1枚の印刷用紙の片方の面に多数のページ分が印刷されるように面付けすること。同一の原稿がなん面もかけられている多面付けもある。大判ポスターや小形印刷機で印刷したもののように1枚の用紙にそれ一つだけが印刷される場合との違いである。「面掛け」「多面付け」ともいう。8面掛け・16面掛け・32面掛けなどの面付け数の多いものをいう。