製本用語集

さいしょくぼん (彩色本)

写本や刊本の本文のイニシアルや飾り輪郭の図案に極彩色を施すこと。ヨーロッパ最古の彩色本としては4、5世紀のものが残っている。我が国の彩色本としては、12世紀平安朝末期の厳島経巻(平家納経)、江戸時代初期の奈良絵本などの巻子本がある。