金箔付けの総称。天・地・前小口に金付けしたものを「三方金」といい、天のみのものを「天金」、小口に金付けするのは「小口金」という。金付けの手法は、卵白液を用いて金箔を付ける伝統的な「玉付け」と、小口の下磨きから箔付け・艶出しまで自動的にすませる全自動金付機で行う方法がある。