合成樹脂の板を櫛のように抜き、加熱して丸めてリングにする。あらかじめ本のノドの部分に多数の綴じ穴(角穴3mm×8mm、ピッチ12.7mmと14.7mmが主流)を開け、その穴に専用の道具か機械でリングを通す。他のリング製本にないメリットとしては背に印刷できることである。