製本用語集

エアテーブルair table

テーブルに小さい穴が多数あいている作業用テーブル。それぞれの穴にはボールがスプリングにより固定され、はめこまれている。本や紙の重みによってボールが下へ押されると圧搾エアが吹き出し、紙とテーブル表面の間に空気の層ができ紙積み等の移動が楽にできる。エアテーブルとして単独で使われるもの、断裁機定盤のようにエアテーブルが機械に組み込まれているものがある。