製本用語集

アイボリーそうてい (アイボリー装丁)ivory binding

古写本。11~12世紀の宗教書に多い装丁。中身は子牛のはらご(胎児)の皮をなめして作ったベラムに文字や絵が手書きされている。表紙の象牙の板に、宝石をちりばめたものもある。