イベント【2019年12月】
page2020を２月５日から開催 ◆日本印刷技術協会
日本印刷技術協会は来年２月５日から７日まで、東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで、page2020を開催する。「デジタル×紙×マーケティング for Business」をテーマに掲げ、2019年のpageテーマだった「デジタル×紙×マーケティング」を各社が実践する上で課題となっている技術や人の育成などを多角的な視点から解決するための情報や、ヒントなどを提供する。会場は展示とカンファレンス・セミナー、オープンイベントの３本柱で展開する。展示会の出展社は163社、570小間。カンファレンス・セミナーは34セッションを予定している。来場者目標は６万6,000人。
上海工場でパッケージングデイ ◆ハイデルベルグ
ハイデルベルグ・アジアパシフィックは９月10日、“無限の可能性、スマートプロダクション”をテーマに、上海・チンプー工場内のプリントメディアセンターでパッケージングデイを開催した。イベントでは、ハイデルベルグの統合されたソリューションと、増加し続けるコストプレッシャーや小ロット、短納期などの高まるニーズに対する包括的な答えが実演を通して紹介された。チンプー工場では新しい機械構成のスピードマスターCD102-8＋L UVを使用して、Push to Stopによるナビゲート印刷が初披露された。
実機見学会でLED UV機を披露 ◆ハシモトコーポレーション
ハシモトコーポレーションは、11月８日、アキヤマ製JP40に中国・上海COOL UV社製LEDランプ「UltraCuer」を搭載したことに伴い、「JP40【アキヤマ】実機見学会」を開催。強力な硬化性能を持つLED UV装置の威力と同社の生産体制を紹介した。実機見学会は、アキヤマ機械、東洋インキ、女神インキ工業が協賛。同社は、2014年から印刷機のLED UV化を進め、現在６台の印刷機のうち４台のLED印刷機が稼働している。
第16回コンテストの表彰式開催 ◆千修
千修は11月８日、東京都千代田区の本社２階ギャラリーで第16回千修イラストレーションコンテストの表彰式とパーティを開催した。ロハス（健康と環境に配慮したライフスタイル）を感じさせる作品を表彰する同コンテストは今回、774点の応募があった。審査の結果、最優秀賞１点、優秀賞１点、準優秀賞２点、入選10点の作品が選ばれた。最終優秀賞にはリ ジャスミンさん（沖縄県立芸術大学）の『おはよう。』が選ばれた。
秋期研修会で五輪メダリスト講演 ◆モリサワ会
モリサワのユーザーで構成するモリサワ会は11月20日、東京都千代田区のホテルグランドパレスで秋期研修会を開催した。全国から約100名が参加し、ソウルオリンピック金メダリストの鈴木大地氏を講師に迎え「スポーツが変える。未来を創る」をテーマに講演が行われた。ロサンゼルス大会およびソウル大会の両オリンピックに出場した鈴木氏は、「一回きりのレースで結果を出すために何が必要なのか見極め、集中力を高めることで金メダルを獲得できた」と述べるとともに、鈴木氏が４年前から長官を務めるスポーツ庁の取り組みとして、地域・経済の活性化に向けた活動や「アウトドアツーリズム」、「武道ツーリズム」などについて語った。
