イベント【2019年02月】

多様化テーマにセミナー開催 ◆共同印刷

共同印刷は、2019年1月23日、「多様化する女性インサイトを探る プライベートセミナー」を開催した。対象は、国内外女性市場を対象としたマーケティングや商品開発、コミュニケーション支援に興味がある、あるいはマーケティング全般に関わる人など。本セミナーでは、女性マーケティングに詳しい2名のキーノートスピーカーを迎え、「女性インサイトをとらえるマーケティングとは」をテーマに行った。女性インサイトをWICプロジェクト独自の学術的ロジックで研究・分析し、その結果から、慶應義塾大学の熊坂賢次名誉教授が考案したペルソナ分類ロジック「4×4理論」に基づくマーケティングプラットフォーム構想についても紹介した。

特別セミナーを多数開催 ◆ZETAアライアンス

LPWA(Low-Power Wide-Area)通信規格ZETAを活用した超スマート社会の推進を目指すZETAアライアンスは、1月18日、大阪市の凸版印刷 関西事業部会議室で、「第3回 ZETA Alliance DAY」を開催した。テーマは「IoT/LPWAが創り出すテクノロジーと地球との共生」。美しい地球を取り戻すIoTプロジェクトや、合理的なスマート農業センシングなどの多角的な事例の紹介、ZETAのメリットを生かした特別セミナーといった7講座を開いた。

Convertech JAPAN 2019に出展 ◆FFGS

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(FFGS)は、1月30日から2月1日まで東京ビッグサイトで開催された「Convertech JAPAN」に出展した。今回は「2つの革新力で、コンバーティングの世界に新たな価値を。」のテーマのもと、デジタルプレスと水性フレキソ印刷の2大ソリューションを中心に、軟包装分野の課題解決・付加価値創出に貢献する最新のシステムを紹介。会場では、独自の画像形成技術「EUCON Technology」により高品質・高生産性・低臭気を実現したUVインクジェットデジタルプレス「Jet Press 540WV」、UVインクジェット+水性グラビア印刷ユニットによるハイブリッドプレス「Jet Press 540WH」、溶剤フリーの水現像フレキソ版「FLENEX FWシリーズ」を中心に、軟包装向けソリューションを出展した。活用事例として、顧客企業による実際のジョブやサンプルを多数展示し、具体的な導入メリットや付加価値提案のヒントを紹介した。

オートモーティブワールドに出展 ◆凸版印刷

凸版印刷は、トッパングループで中小型TFT事業などを展開するオルタステクノロジーらと共同で、1月16日から18日に開催された「第11回オートモーティブワールド」(東京ビッグサイト東6ホール、小間No.E51-002)に出展した。トッパンブースでは、オルタステクノロジーが独自開発した高い屋外視認性と低消費電力を備えた中小型液晶ディスプレイ「New-Blanview(ニューブランビュー)」の新製品を国内初出展。オルタステクノロジーが開発中の空中浮遊ディスプレイを参考出展するほか、凸版印刷が展開する液晶調光フィルム「LC MAGIC(エルシーマジック)」など、カーエレクトロニクス市場向け製品を紹介した。

ゃぱにうむ2018開催へ展 ◆日印産連

日本印刷産業連合会は、3月18日、東京都品川区の大日本印刷・五反田ビル1Fホールで、『じゃぱにうむ2019―印刷産業の地方創生事業事例発表会―』を開催する。地域おこしに貢献する全国各地の地方自治体・企業・大学・団体と連携する印刷産業のモデル事業の集約・共有化を図るとともに、広く社会へアピールすることで、印刷産業がリードする地方創生事業のさらなる拡大を目指す。2015年6月に、国内の業界団体としては初めて国連グローバル・コンパクトへの参加表明を行った日印産連は、SDGs(持続可能な開発目標)を支持するとともに、2018年10月には、内閣府が推進する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参加。その連携により、印刷産業における新たな地方創生事業の推進、活性化を図っている。

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