紙&デジタルの読書体験を提供

『進撃の巨人』で特典キャンペーン

国内最大の書店チェーンのTSUTAYAは、昨年から、BookLiveと提携し、紙と電子が実現する新たな読書体験サービスとして『TSUTAYAデジタル特典』のサービス拡大を進めている。また今年8月7日からは、DVDレンタルでもデジタル特典がもらえる業界初の取組を開始した。
今回のキャンペーンは、「進撃の巨人」TSUTAYA限定デジタル特典キャンペーン。全世界累計5,000万部を突破している諫山創氏による人気コミック「進撃の巨人」の最新刊発売と、「進撃の巨人×Tカード」発行開始を記念したもの。「進撃の巨人」最新刊及び関連本(対象タイトル数70タイトル以上)の購入だけでなく、DVD(TVアニメ版、【劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の矢~】)をレンタルした場合も、『TSUTAYAデジタル特典』が提供される。この、レンタル利用者への『TSUTAYAデジタル特典』は、業界初の試みである。
特典内容は、【劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~】公開記念の書き下ろしイラストデータや、8月8日発売の別冊少年マガジン9月号から連載開始のスピンオフコミック「進撃の巨人 LOST GIRLS」もいち早く掲載。スピンオフ計5作品の試し読み(電子版)が出来る豪華な内容である。
デジタル特典としては、これまでも雑誌、コミックで特典サービスを提供。紙とデジタル、あるいは静止画と動画という多様なコンテンツを提供することで、より楽しい観賞体験を提供し、市場活性化を狙ったものだ。
最新の人気コンテンツの電子出版・電子配信は、一つの大きな流れになりつつある。特に今年、芥川賞を受賞した又吉直樹・著「火花」の電子書籍は、すでに10万ダウンロードを越えた。文芸春秋が発表している作品価格は1,000円するが、話題・人気の作品の電子出版の可能性を見出したといえる。

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