イベント・セミナー【2014年5月】

竹尾ペーパーショウ ◆竹尾

竹尾は、「竹尾ペーパーショウ『SUBTLW』」が、5月25日から6月1日まで、東京都江東区東雲のTOLOT/heuristic SHINONOME(トロット/ヒューリスティック東雲)で開催する。竹尾ペーパーショウは、1965年から開催されている紙とデザインのイベントで、会場では紙を様々な角度と視点から掘り下げ、多彩なクリエイターとともに、その意味と価値を追求する取り組みが提示される。原研哉氏および日本デザインセンター原デザイン研究所が企画・構成する。その他参加するクリエイターは、石上純也、色部義昭、上田義彦、葛西薫、田中義久、冨井大裕、トラフ建築設計事務所、中村竜治、ノイズ、服部一成、ハム・ジナ、三澤遥、皆川明、宮田裕美詠、寄藤文平、和田淳。会期に合わせて書籍も販売予定。

PHOTONEXTを開催 ◆プロメディア

プロメディアが主催するフォトビジネスの展示会「PHOTONEXT 2014」が6月17日、18日の両日、東京ビッグサイトで開催される。5周年を迎える「PHOTONEXT」は"豊かなフォトライフ創造へ"をテーマに、インターネットやクラウドによるフォトビジネス、3Dなどに焦点を当てた展示のほか、特別講演、無料公開セミナー22本を用意。スマートフォンの活用や3Dプリンタと連動する立体写真撮影などのトレンドを紹介する。

キトラ古墳壁画展 ◆東京国立博物館

独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館と凸版印刷は、共同で運営する同館東洋館TNM&TOPPANミュージアムシアターにおいて、2014年4月22日から7月13日まで、同館で開催する特別展「キトラ古墳壁画展」との連携企画として、VR作品『キトラ古墳』を上演している。上演されるVR作品は、奈良文化財研究所と東京文化財研究所が所有する貴重な資料をもとに、凸版印刷が持つ、アーカイブデータを可視化する技術を用いて制作。保存と修理のために取り外された壁画を、元の古墳石室内にバーチャルリアリティで再現する。

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