イベント・セミナー【2013年10月】
フォーラムの参加者募集 ◆全印工連
全日本印刷工業組合連合会は10月4日、東京ビッグサイトで開催する「全印工連フォーラム2013」の参加者を募集している。今回の全印工連フォーラムでは、印刷産業成長戦略提言第2弾「『印刷道』~ソリューション・プロバイダーへの深化~」が発表される。また、オープン・スペース・テクノロジーというワークショップ手法を用いて、成長戦略に示される6類型の戦略について討議する。参加費は一人3,000円。
PritnNext参加募集を開始 ◆PrintNext2014実行委
来年2月15日、愛知県名古屋市のウインクあいちで開催される「PrintNext2014」の参加申し込みが始まった。印刷関連4団体青年組織が主催する同イベントは、テーマは「常識をぶち壊せ!当事者の時代~新たな価値観と知識、判断力が、これからのInsatsuの未来を創造する」に、印刷業界の未来を模索するための勉強と情報交流をする場となる。
10月に印刷産業夢メッセ ◆広島工組
広島県印刷工業組合と中国印刷機材協議会は、10月18日、19日の両日、広島市中区のKKRホテル広島で「さらに磨こう!! 印刷の『伝える力』は無限大」をテーマに、「2013印刷産業夢メッセ」を開催する。会期中は、社会環境の変化に対応するため、今後自らどう動くべきかを大きな視点で捉える「基調講演」、各分野のソリューションを23のセミナーで紹介する「ソリューションセミナー」、受講した講師と食事をしながらセミナーの内容を深める「座学」の3部構成で、印刷の持つ「伝える力」を再認識する。
MUDのセミナー開催へ ◆MUD協会
NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会は、10月2日、東京都中央区の日本印刷会館でメディア・ユニバーサルデザインセミナー「なぜ社会はMUDを必要とするのか=誰にでもわかり易いデザイン=」を開催する。講師はMUD協会の阿部浩之理事が務める。セミナーでは、印刷など情報政策に関わる企業、行政、学校、団体などの情報発信を行う会社に、様々な実例を交えて、その必要性や配慮手法を紹介する。参加費は無料。
ニューヨークADC展 ◆印刷博物館
凸版印刷の印刷博物館P&Pギャラリーでは、8月31日から11月24日まで、「第91回ニューヨークADC賞入賞作品展」を開催している。今回は、入賞作品の中から最優秀賞であるブラックキューブを受賞した『オペレーションクリスマス』『原点にかえる』の2作品の他、日本人受賞者の作品を中心に、デザイン、イラストレーション、写真、アドバタイジング、インタクラクティブといった入賞作品を紹介する。
DM大賞の作品を募集 ◆印刷博物館
日本郵便はメディアとしてのDMが広く認知されることを目的に優秀なダイレクトメール作品を表彰する「全日本DM大賞」の作品を募集している。28回目となる今回は「あなたのDMが栄光のステージへ」をテーマに、例年同様、実際に発送されたDM作品を募集する。昨年に引き続き、はがきDMなど低予算ながらアイデアに富んだ作品を表彰する「プログレッシブ賞」も実施。募集作品は2012年11月1日から2013年10月31日までに実際にDMとして発送されたもの。応募締切は11月29日まで。詳細はhttp://www.dm-award.jp。