製本用語集

こよみ (暦)almanac

現在の「カレンダー」を、旧暦による生活感覚が身についた年代の人は「こよみ」と言う。カレンダーが「こよみ」と言われていた時代、暦は当然、和本でつくられていた。農業社会でもあったから農作業を中心に、旧暦(太陰暦、陰暦)が本に仕立てられたり、1枚物にまとめられた。絵暦(えごよみ)も多く出版された。現在のカレンダー製本は壁掛けや卓上が前提になっているので、昔の暦とは製本技術のつながりは皆無である。「暦書(れきしょ)」「暦本(れきほん)」という言い方もある。