製本用語集

はねおり、バックルおり (羽根折り、バックル折り)buckle folding machine/buckle folder/all plate folding machine

ナイフではなく羽根(プレート)とローラーにより折る。折り部装置はユニットシステムであり、必要に応じて増減でき、バリエーションに富んだ折りができる。バリアブルタイプともいう。フィードテーブルから送られてきた刷り本は、A・Bのローラーによって第1折り用プレート中のストッパーに突き当てられる。紙を送り込む力は続いているので、プレートの入口で曲がり(バックル)を生じ、B・Cのローラーに挟み込まれて第1折りを行う。次に第2プレート中に送り込んで、同様にして第2の平行折りを行う。こうして第3、第4と平行折りを行う。必要に応じて転向板でプレート入口をふさぐ(メクラ)こと、転向板により刷り本の方向を90度転向して直角折りを行うこともできる。 バックル折り機は、ドイツ語「Taschen Falzmaschine タッシェン フォルツ マシン」の頭文字をとって「T折り」。スタール折り機は「Tシリーズ」「Kシリーズ」としている。