イベント【2019年08月】

奈良と京都で問題解決フェア開催 ◆モトヤ

モトヤは、7月2日と3日、奈良市のならまちセンターで「モトヤの問題解決FAIR IN 奈良」を開催し、7月4日と5日に京都市のモトヤ京都支社で展示会「貴社の働き方改革を仕組みで解決!」を開催し、ビジネス課題の解決を提案した。「モトヤの問題解決FAIR IN 奈良」は、日々の商談の中で寄せられている課題に対しての提案が行われた。「貴社の働き方改革を仕組みで解決!」は、コニカミノルタジャパンと共催。印刷会社で抱えている“働き方改革”に関連する課題を解決するための様々なツールが提案された。

新春機材展の出展社募集開始 ◆光文堂

光文堂は、2020年1月22日、23日の2日間にわたり、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催する「第56回光文堂新春機材展」の出展申込受付を開始した。今年1月に開かれた同展では、最新の印刷・製本関連の機材が一堂に展示され、印刷業界の抱える各種課題を解決するソリューションが披露された。会期中には中部地区、東海三県をはじめ、北海道・東北・関東・関西・中国・四国・九州・沖縄から8,442人が来場した。

出版ビジネスの最新動向を報告 ◆JAGAT

日本印刷技術協会(JAGAT)は7月30日、JAGATセミナールームで、研究会セミナー「出版ビジネスの最新動向2019」を開催した。セミナーでは、デジタルタグボード代表取締役社長の辻本英二氏が「電子出版とデジタル印刷出版の最新動向~海外事情を中心に」をテーマに講演し、今後の出版業界を考えるヒントを提供。また、文化通信社専務取締役編集長の星野渉が「出版業界の最新動向」、竹書房取締役統括局長の竹村響氏が「正しい電子書籍ビジネスが印刷物を増やす」をテーマに最新の市場動向などを発表した。

SOPTECとうほく2019開幕 ◆東北地区印刷協議会

SOPTECとうほく2019実行委員会
 東北地区印刷協議会、SOPTECとうほく2019実行委員会主催のSOPTECとうほく2019が、7月5日、仙台卸商センター産業見本市会館サンフェスタで開催された。SOPTECとうほく2019では、「印刷業は『TOKYO2020』後をどう生きるか?」をテーマに、63社96小間の出展ブースと、25講座のセミナーを通じて、東北6県の印刷産業が抱える直近の課題から新たなビジネス創出のヒントまで幅広く情報が提供された。オープニングセレモニーでSOPTECとうほく2019実行委員会の針生英一会長は「SOPTECとうほく2019では、イノベーションへの挑戦と、働き方改革の課題に対し、様々なヒントを得られると思う」と挨拶した。

BONをアートブックフェアに出展 ◆図書印刷

図書印刷は、7月12日から15日の4日間、東京都現代美術館で開催した「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」に、4月から販売を開始したオーダー・ブック・サービス「BON(ボン)」を出展した。同フェアは日本初のアートに特化したブックフェアとしてスタートし、今年で10回目を迎える。アートブックやZINE(個人で制作する本、冊子)を制作する国内外の出版社やアーティストが参加した。「BON」は、上質な用紙と印刷、ハードブック仕上げ、本の開きの良さなど、品質にこだわったオリジナル写真集の注文サービス。スマートフォンやパソコンのブラウザから注文することができ、新たにアプリケーションをインストールする必要がない。ブースでは実際の商品を手に取りながら、スマートフォンでの注文方法を説明した。

ひらけ!ガリ版印刷発信基地 ◆ラベル新聞社

ラベル新聞社が主催する「ラベルフォーラムジャパン2019」が7月9日と10日、東京ドームシティ・プリズムホール、東京ドームホテルで開幕された。「ラベルで未来を変える-Labeling the Future」をテーマに、展示会、コンファレンス、ラベルパビリオンが展開され、ラベル印刷の最新情報が発信された。東京ドームシティ・プリズムホールで行われたテーブルトップ(展示会)」では100社140小間が出展し、最新の資機材を展示。パネルやサンプル展示のほか、実機展示などを通じてラベルに関する最先端技術を紹介した。東京ドームホテルを会場にした「コンファレンス」では、ラベル市場のトレンドやビジネスモデルを発信する。

デジタル印刷活用アート作品展示 ◆日本写真印刷コミュニケーションズ

理想科学工業は10月5日から11月10日まで、東京芸術劇場をはじめ、東京・豊島区の各地で開催される人と都市から始まる部隊芸術祭「フェスティバル/トーキョー19」に特別協力する。同社はそのプログラムの一つ「ひらけ!ガリ版印刷発信基地」にデジタル印刷機「リソグラフ」を提供。期間限定の印刷所を開き、誰でも自分が伝えたいことを自由に綴る印刷物「ZINE(ジン)」の制作ワークショップを設ける。ZINEは自作の記事や写真などを盛り込んだ個人制作の小冊子。交換の文化があり、今回のワークショップでは居合わせた人や訪れた人同士のコミュニケーションを促す。

Landa S10のオープンハウス開く ◆エデルマン

日本写真印刷コミュニケーションズは、7月12日から7月15日までの4日間、東京都現代美術館で開催された「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」に、同社の高品質カラーデジタル印刷システム「NDP(Nissha Digital Printing)」を出展した。同フェアは、日本初のアートに特化したブックフェア。独創的なアートブックを制作する国内外の出版社、アーティストら約300組が一堂に会した。同社は、NDPを用いて製作した前田高志、死後くん、牧野和馬、makomo各氏のアーティスト作品を展示(一部は販売)。また、過去にNDPを用いて製作した豪華本や美術書、写真集やイラスト集など、多様な製品を展示した。

イベント情報&業界ニューストップへ