駅やコンビニのロッカーで荷物を受け取る

物流業界の人手不足問題で追い風

日本郵便の宅配ロッカーサービス「はこぽす」は、受け取れる商品対象を拡大するなど、サービス内容を拡充させている。今年3月31日からは、書留郵便物等についても受け取れるよう試行を開始し、順次、利用可能地域を拡大していく方針だ。
「はこぽす」は、顧客の利便性向上や再配達による負担の軽減を目的に、日本郵便が2015年4月から展開している宅配ロッカーサービス。設置場所は、郵便局や駅、コンビニエンスストアなどで、受け取れるものが、同社のゆうパックの荷物や一部郵便物と限られているものの、受け取りだけでなく、差し出しもできる便利なサービスとして全国に設置個所が増えている。特に、大手物流企業の人手不足問題による配達サービスの改革が注目されるなか、便利な受け取りサービスの一つとして注目されている。
2017年3月現在で、「はこぽす」を利用できるのは、『楽天市場』『Q 0010』『山田養蜂場』『SHIROHATO』『SHOPLIST.com』の5つの通販サイトからの荷物と、不在で受け取れなかったゆうパック、書留ゆうメール、書留郵便物。
配達方法について、最初から「はこぽす」を選択することも、再配達時の受け取り用で指定することもできる。利用にあたっては、あらかじめ日本郵便のWebサイト「ゆうびんポータル」および「MyPost」の事前登録が必要だが、受け取りを希望する場合、インターネットサイト上で指定すると、eメールで受け取りに必要なパスワードが送られてくるので、「はこぽす」でパスワードを入力すれば受け取れるという仕組み。
差し出しの場合、差し出したい場所の「はこぽす」をWebサイトから指定すると、荷物の差し出しに必要な梱包材やラベル(着払)が送られてくるので、必要事項を記載して「はこぽす」へ入れる。

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