企業の動き【2015年3月】

高品質のDMパック発表 ◆福島印刷/SCREEN HD

福島印刷とSCREENホールディングスは、1月27日、石川県金沢市の福島印刷本社で、最新のロール式カラーインクジェット印刷機「Truepress Jet520HD」の1号機の導入と、新メーリングパックサービス「Lコート」の開始を発表した。福島印刷ではTruepress Jet520HD導入に合わせて高品位フルカラーバリアブル印刷を実現する用紙「Lコート」を開発。基本的に上質紙でありながら、光沢性を持たせた疑似コート紙にインクジェット特性を持たせて、インクジェットの課題だった&9312;写真の濃度・コントラスト不足、&9313;平アミのざらつき感、&9314;小さな文字や線のつぶれを解消した。

翻訳+デザインサービス ◆ウエーブ

印刷のネット通販を運営するウエーブは、新サービスとして「翻訳+デザインサービス」をスタートした。同サービスは、「外国人をターゲットとした印刷物、販促物」の製造を請け負う。ユーザーが入稿したテキストデータに対し、「翻訳」「デザイン制作」「印刷・加工」を組み合わせて提供する。印刷・加工はチラシ、名刺、パンフレットなど。翻訳、デザイン共に、対象国の文化や好みなどを考慮した表現が可能で、同社専属のグラフィックデザイナーが直接顧客対応して要求に応える。

三愛水着イメージガール訪問 ◆リコージャパン

page2015会期中の2月4日、リコージャパンのブースに三愛水着イメージガールの朝比奈彩さんが訪問した。プレゼンテーションコーナーのデジタル印刷システム「RICOH ProC7110S」の前でミニトークショーが行われ、朝比奈さんがRICOH Proの感想などを語った。ブースではワイドフォーマットプリンタのRICOH ProL4130で出力した朝比奈さんの等身大のパネルにサイン。また、リコーが社会貢献活動として展開している「世界に届け!FreeWill絵本プロジェクト」に協力した。同プロジェクトはバングラデシュの小学校に通う子どもたちの各家庭へ、日本語の絵本にベンガル語訳のシールを貼って贈るもの。朝比奈さんは絵本にシールを貼るなどプロジェクトに参加した。

関連業者招きレセプション ◆帆風

帆風は1月14日、東京都千代田区の如水会館で「株式会社帆風ビジネスパートナーレセプション2015」を開催した。同レセプションは、協力関係にある印刷関連会社をはじめ、商社・メーカー企業などを招待したパーティーで、会場には300人を超える協力企業が出席した。今回、帆風では初となるビジネスパートナーレセプションは協力企業に対して感謝の意を伝えることを目的として行われたもの。開会にあたって冒頭、犬養新嗣社長は、「皆様昨年は大変お世話になりました。協力会社さん、サプライヤーさんがあっての帆風の仕事だと思っています。営業や現場からの日頃の感謝の声を直接お伝えする機会が必要だと考え、開催いたしました。いつもありがとうございます。本日はお気遣い無くお楽しみください」と述べた。

パートナー戦略を説明 ◆キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパンは2月2日、東京都港区港南のキヤノンSタワーで事務機・文具・印刷業界紙記者会見および懇談会を開き、ビジネスソリューションカンパニーの事業方針、商品戦略を発表した。坂田正弘取締役専務執行役員(ビジネスソリューションカンパニーバイスプレジデント)はオフィス向けMFP(複合機)について今後年10%超の伸長、LBP(レーザープリンタ)とLFB(大判プリンタ)についてシェアトップを堅持する目標を掲げ、2015年に3つの分野で「三冠王をもう1度狙う」との方針を明らかにした。加えて、プロダクションプリンタやネットワークカメラ、3Dプリンタなどの成長商品の強化を強調した。

新社長に坂田氏内定 ◆キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパンは、1月27日に開催した取締役会で社長人事を内定し、3月26日付けで現取締役専務執行役員の坂田正弘氏が代表取締役社長執行役員に就任すると発表した。坂田氏は昭和28年生、62歳。昭和52年、明治大学商学部卒業後、同年キヤノン販売に入社。金融営業本部長、MA販売事業部長を歴任し、平成25年3月から現職に就いている。会見で坂田氏は「ここ数年、収益性は安定してきたが、売上拡大は十分に達成されていない。新たな事業の柱をどのように作るかが最大の課題となる。ネットワークカメラ、3Dプリンタ、商業印刷を強化するとともに、ITソリューションや医療分野の拡大を推進し、新規事業分野を開拓する」と抱負を述べた。

子会社を合併 ◆加貫ローラ

加貫ローラ製作所は4月1日付で、100%子会社の㈱滋賀カツラと(滋賀県長浜市)、ケー・アール通商㈱(大阪市中央区)を吸収合併する。グループ会社の合併により、グループ社内の業務見直しを図り、一層の経営効率化を目指す。合併後は滋賀カツラを「滋賀工場」として、ケー・アール通商を「海外事業部」として展開していく。

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