紙幣と官報 2つの書体とその世界

お札と切手の博物館 12月16日(火)~平成27年3月8日(日)

お札と切手の博物館では、12月16日から来年3月8日まで、平成26年度の第2回特別展として「紙幣と官報 2つの書体とその世界」展を開催する。活字印刷技術が誕生して以来、多くの書体が生み出されており、同博物館を運営する印刷局でも独自の書体をつくっている。印刷局で制作してきた書体には2種類あり、ひとつは活版印刷物用として官報に用いられ、もうひとつはお札などの偽造防止対策が必要な印刷物用につくられている。本展では、これらの書体が、官報やお札で採用されながら、どのような役割を担ったのかについて、誕生背景などから探っていく。

【会 期】
12月16日(火)~2015年3月8日(日) 9時30分~17時(月曜、年末年始など休館)
【入場料】
無料
【会 場】
お札と切手の博物館(東京都北区王子1-6-1)
【電 話】
03-5390-5194

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